<年少>
『ポカポカスープ』
風邪をひいて布団で寝ていたたっくんは、布団の奥から聞こえてくるおかしな歌に引き寄せられるように、布団の奥にもぐりこみました。するとたき火の前でコックさんがあつあつのスープを作ってくれ、風邪をひいたたくさんの動物たちが飲みに来ていました。それを見たたっくんもスープを飲んで、体がポカポカして少し元気になってきました。しばらくするとたき火の火が弱くなり、火が消える前にみんなでスープを飲みほしました。たき火が消え、たっくんが立ち上がると、そこは布団の上でした。そこへお母さんが見覚えのあるスープを持って来てくれ、そのスープを飲んで、たっくんの風邪はいつのまにかどこかへふっとんでいきました。
『がくじゅう絵本』
・さるが気持ち良さそうに温泉に入っている様子を見て、おふろのシールあそびを楽しみます。
・嫌なことがあったときに、きちんと自分の気持ちを伝えることの大切さを学びます。
・おすしの魚のもともとの姿を楽しく知ります。
・豆まきをして、鬼を退治する節分という行事に触れます。
<年中>
『くすのきだんちのひ・み・つ』
かけすのぼうや達は袋を大切に持ってきました。くすのき団地の住人たちに中身を教えません。管理人さんのもぐちゃんには袋の中のどんぐりを見せ、かわりにくすのき団地の秘密を教えてもらいました。くすのきさんは蝶の子どもを寒さから守っていることを知ったみんなは春を心待ちにしていました。
『がくしゅう絵本』
・水が凍ってできるつららを知ります。
・年長児になる期待を持ち、困っている小さい組のお友達へ優しく声掛けをするよう学びます。
・節分で使ったり、色んな食材に使われていたり、大豆の栄養素などを学んで、シールあそびをします。
・牛乳パックの廃材をリサイクルすると、トイレットペーパーになることを知るお話を読みます。
<年長>
『ちーばばさんのゆきあそび』
きらきら山に雪が積もり、ちーばばさんと山の動物たちが遊んでいます。山の守り神のちーばばさんの首には願ったものに変えられるいちごきのこの首かざりがついています。ちーばばさんが不思議な首かざりを使って、山の皆が冬の遊びを楽しみます。寒い冬に心温まるお話です。
自然『こおり』
寒い冬、身近なところで目にする氷。透明でキラキラと美しい氷はいったいどんなふうにできるのでしょう。水が変化して氷ができる様子や、氷を作ったり、氷を使った遊びもご紹介します。